旅をする・6

旅をする・6

販売価格: 10,000円(税込)

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商品詳細

旅をする
今日思い出すのはフランスの西南部を旅した時のこと
天気が悪い日が何日か続いて
重い荷物を背負っていつものように石畳の道を歩く
駅から宿までの道のりを歩いて
荷物を置いてほっと一息
少し休んだらメインイベントは街歩きの時間
荷物を置いて軽くなった身体で出かけていく
空は曇っていても心は晴れている
街を歩いていてついつい立ち寄ってしまうのが古い教会
大抵の街の教会の中には人はいなくて静か
ひんやりとした空気
窓から射す外の光
古い銀の器が飾ってあったりする教会もあったり
ろうそくが売っていてそこに火を灯した跡があったり
場所によってほんの少し異なる部分があったりするけれど
その空気感だけはどこも同じ
心を平衡にしてくれる貴重な場所
旅をしていて宿以外に心を落ち着けることができる場所があるのは救いの一つなのだと私は思います。


オーダーをいただきまして久々に制作を行う『旅をする』シリーズの作品です。
昔の記憶を思い出しながら一つ一つのビーズや石を繋いでいく
落ち着いた雰囲気のルビーとガーネットを繋いでいく
作っていて昔を思い出させてくれる作品になりました。



〜作品詳細〜
*長さ・・・35.5cm(留め具部分を含みます)
*手首周り15cmぐらいの方に最適なサイズですが長さ調節などは無料で行いますのでお気軽にご相談ください。
*ナイロンコートワイヤーを使用しております。
*留め具・・・カレンシルバーフック(タイの少数民族カレンの族のハンドメイドシルバー)
*チャームなど・・・シルバー925
*シリンダー・・・シルバー925
*ホワイトハーツ・・・ボタンカット 4×4×2.5mm
*ガーネット・・・ラウンド 4mm
*ルビー・・・ボタンカット 3×3×2mm


『ルビー』
宝石の女王とも呼ばれる華やかさを持つルビーはダイヤモンドの次に固いコランダムという鉱物グループの中で赤いものをルビーといい、その他の色のものをサファイアといいます。今のような鑑別技術がなかったころはルビーとレッドスピネルの混同などが非常に多かったようです。性質は情熱的であり、官能的な艶やかさがあり、勝利を呼ぶ石、カリスマ性を高める石として愛されています。

『ガーネット』
古代ヨーロッパなどでは赤い石(そのほかの色も存在します)であるガーネットは血の象徴とされ、戦場に赴く戦士たちはケガから身を護り生きて帰るためにお守りとして持っていくことがあったそうです。そのような故事があるように、この石は血や生命力と深く関わる、生を象徴する石で生きることに関する前向きな気持ちを持たせる石としても大きな力を持つといわれています。1月の誕生石とも言われております。













注意事項
天然石ならではの欠けやヒビや含有物が特徴です、完全なジュエリーと違いそれらを個性ととらえていただければと思っております。
シルバーやブラスのパーツ類はものによっては経年劣化などしていきますが、それもまた味だと思っていただければと思っております。
たいていの作品のサイズ直しは無料で行えますので遠慮せずにお気軽にご相談ください。尚、その際にはメジャーなどで手首周りのサイズなどを図っていただければと思っております。 
ワイヤーの張り替えなどの作品のメンテナンスや修理も承っております、受けることができない場合もございますがまず、メッセージかメールにてご相談いただければと思います

定型外郵便での発送の場合追跡番号などが出ません。通常のはがきなどと同じポスト投函型の発送となります。

ご注文を頂いてからお支払までの期間が3日以上でなおかつご連絡などをいただけない場合は取引を中止する旨をお伝えしたうえでお取引を中止いたしますのでご了承ください。

こちらの作品は他所でも販売しております、状況によっては在庫の変動があり販売不可能になる恐れもございますのでその点ご了承ください。

*ご購入者様に合わせて、手首まわりのサイズの調整を行っております
ご購入の際はメジャー等で手首周りのサイズを計測の上ご連絡いただけると助かります。

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